ひなせたん 寝る前に考えた

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牛乳を飲むと下痢。乳糖不耐症がつらい

こんばんは、ひなせです。

今日は、乳糖不耐症と、その症状が引き起こす下痢のお話です。

汚い話ではなく、本当に深刻な話なんです!


分からない人にはピンと来ないでしょうが、日常の中に、人を下痢ピー地獄に落とそうとするトラップが張り巡らされています。


この罠のために、下痢ピー地獄に落ちている人もいるのではないでしょうか。

 

この辛さが分からない人も多いのでしょうが、数少ない仲間(乳糖不耐症の人)の為に、この話を書いていこうと思います。

 

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・罠①、学校の給食に牛乳

 

私は子供の頃、虚弱体質でした。

体も細く、よく下痢に悩まされていましたが、ずっと原因は不明だったので、胃腸が弱いからだろうと思っていました。

 

大人になってからも症状は続いていましたが、あるとき、「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人がいる」という話を耳にしました。


なんでも、乳糖不耐症(乳糖不耐性)と言うのだとか。

 

衝撃でしたね。

 

ずーと子供の頃から「体に良い、体に良い」と言われて飲んできた牛乳に、そのようなトラップが仕掛けられていようとは。

 

今までどれだけの苦労をしてきたか。どれだけ腹痛と、下痢と戦ってきたか。
どれだけトイレの中で便座に座りながら神に祈ってきたのか。
どれだけピーゴロピーゴロブリブリシャーシャーやってきたのか。

 

そう、学校!
学校の給食に牛乳なんか出しやがって!
学校なんだから「牛乳を飲むとお腹を壊す人がいる」くらいの情報は知ってるはずだろ!
なんで気がつかないんだよ!
子供の時に「お腹を壊して学校のトイレで大をするやつ」のヒエラルキーがどれだけ低いのか分かるか!


憎い、憎い! 学校が、牛乳が憎い!

 

・・・・・・気持ちとしては「私の人生を返せ」ですよ。

 


・罠②色々な食べものに牛乳使用。良いものほど生乳使用

 

大人になっても牛乳のトラップは続きます。

 

いろいろな食べものにやたらと使われている牛乳。
シチューのような料理や、プリンといったデザートにも牛乳。

 

食べもののパッケージには、至る処に「生乳使用」とか「牛乳○%使用」の文字が。
やめてくれ! なんだよ、むしろ牛乳が使われていることが良いことのように書かれている!

 

「コーヒー飲みたいな。ブラックはイヤだからカフェオレでいいか」
と思って、何気なく商品の成分を見たら、飛び込んでくる、
原材料:牛乳、の文字。

 

観光地に行ってもソフトクリームなんて食べられません。
新鮮な牛乳とか、牧場で採れたとか、生乳使用とか、見るだけで恐ろしい。
分かりますか? トイレがどこにあるか分からない観光地で腹痛に襲われる恐怖が。

 

悪魔か、悪魔の仕業なのか。
ファウスト博士を地獄に落とそうとするメフィストフェレスのように、この私を下痢ピー地獄に落とそうとする輩がいるのか。

 

憎い、憎い! 社会が、牛乳は良いものかのように扱う世の中が憎い!

 


・罠③乳酸菌飲料でもお腹壊す

 

「牛乳は体に良い」などという間違った信仰は捨てましょう。
本当に体に良い飲み物は乳酸菌飲料ですよ。

 

ほら、整腸作用があるとか言いますし、下痢の対極にあるようなものでしょう。
ごくごく飲みましょう。ゴクゴク・・・・・・ゴクゴク・・・・・・。

 

ハイ! 下痢!

 

・・・・・・。

 

なん・・・だと・・・。

 

え、まさか、乳酸菌飲料にも牛乳って使われてるの?

 

・・・・・・原材料に「乳」って書いてあるよ・・・・・・もう、その「乳」は好きじゃないよ・・・・・・。


・・・・・・「脱脂粉乳」って書かれているものもある。これなら大丈夫だよね。

 

「脱脂粉乳」をウィキペディアで調べると、
「保存性がよく、蛋白質、カルシウム、乳糖などを多く含んでおり・・・・・・」
乳糖含んでるじゃねーか! 多くとか書かれているよ!

 

健康志向に立ちはだかる牛乳の壁。
美味しい食べものや飲み物、体に良いものに使用される牛乳。

 

これは、あれか。健康になってはいけないというメッセージなのか。
ついに神(乳酸菌飲料)にも見放されました。

 

憎い、憎い! 健康志向が、脱脂粉乳も憎い!

 


・罠④プロテインでもお腹壊す

 

信じられるのはやはり己の肉体のみ。
筋肉こそが正義です。力こそがパワーです。

 

体を鍛えている人達って、ストイックじゃないですか。
食事制限とか栄養のバランスとか、すごく考えている。

 

筋肉の為にはタンパク質が重要で、通常の食事ではまかなえない分をプロテインで補っている。
プロテインとはタンパク質の事ですから、飲んで体に悪い、ということもないでしょう。

 

ホエイプロテインというのがあるようですね。
しっかり筋トレしてから飲んでみましょう。

 

ゴクゴク・・・・・・ゴクゴク・・・・・・。

 

ハイ! 下痢!

 

・・・・・・。

 

why!!!

え、え、ホエイプロテインもダメ? え? タンパク質でしょ?

 

ホエイプロテインを調べたところ、
「牛乳から生成される・・・・・・」
ギャー、こんな所にも牛乳かよっ!!

 

筋肉の邪魔もするのか! 恐るべき牛乳!

 

憎い、憎い!  プロテインが、筋肉が・・・・・・。

 

あれ?

プロテインにも種類があるようです。

 

調べていたら、乳糖不耐症の人にも飲めるものがありました。
「バルクスポーツ プロテイン アイソプロ(ISOPRO)」。自分はこちらをAmazonで購入して飲んでます。

 

WPIという種類のプロテインなら大丈夫なようですね。

WPIの「I」は、Isolate(分離)の意味で、乳糖が分解・分離されているようです。

大豆由来の「ソイプロテイン」というものもあるので、いろいろ試してみるのも良さそうです。

 

・・・・・・良かった! やはり筋肉は裏切りませんでした!

 

 

・救世主現る。その名もアカディ牛乳。

 

ここまで牛乳に何度も裏切られ続けてきました。
人をトイレへ、下痢ピー地獄へ誘う、白い悪魔ですよ。

 

でもね。嫌いにはなれないんですよ。

 

牛乳や乳製品はむしろ好きなんです。
ヨーグルトやチーズは大好きです。

 

地獄に落ちる代償を払う覚悟がないと口にできないなんて。
こんなに残酷なことがあるでしょうか。

 

でもね、救世主はいました。

 

「牛乳でおなかゴロゴロする人へ」というド直球のメッセージ。
緑色のパッケージの憎いやつです。スーパーで見掛けました。

 

アカディ牛乳。雪印さんですね。
HPに、「乳糖を分解して約8割カットしたおなかにやさしい乳飲料」と書かれています。

 

その情報を信じて飲んでみました。


ゴクゴク・・・・・・ゴクゴク・・・・・・。

 

・・・・・・。

 

・・・・・・大丈夫!!

 

ついに、ついに、長い戦いは終わりました!
この日をどれだけ待ち望んだことか!

 

これからは思う存分、牛乳を味わうことが出来ます。
牛乳を存分に使ってデザートを作って良し、
コーヒーにもドボドボ注いでオレ!

 

やりました! 世界は救われました!!

 


・罠⑤アカディ牛乳が売ってない

 

普段利用する生活圏のスーパーに売ってないんですよ。

 

売れないって事? 乳糖不耐症の人って、調べると日本人の○%がとか、何人に一人がとか言われているけど、
わざわざ買って飲んでる人っていないの?

 

ちょっと離れた所とか、高級志向のスーパーとかにはアカディ牛乳が置いてある。
でも、そのためにわざわざ行くのもどうかな、という感じで。
しかも他の牛乳と比べてちょっと高めの値段です。

 

結局、牛乳を飲まない生活に落ち着いてしまってます。

でも、どうしても飲みたくなったらアカディ牛乳がある、というだけで安心できます。

 


・罠⑥乳糖のせいじゃないかも

 

最後にきて、とんでもないトラップです。


最近の学説だと、乳糖不耐症で下痢になるのではなく、牛乳に含まれるタンパク質が原因だとか。

 

え、今まで牛乳ちょっと飲むだけで、お腹ゴロゴロ言ってたよ。
乳糖を分解するときにガスが発生するからゴロゴロ鳴るんですよね。
乳酸菌飲料やプロテインの話も全部本当ですよ。

 

乳糖不耐症の研究データって、本当に正しいの?
別の原因?
結局の所、よく分かってないって事?

 

・・・・・・マジかよ。

 

とにかく、乳製品の何かが問題なので、それを避けて生活するしかないようです。

 

よく下痢をする人は乳糖不耐症をまずは疑ってよいのではないでしょうか。
アレルギーや重い病気の場合もあるので、原因は突き止めておいたほうが良いと思います。


しかし、なんだかなー。