ひなせたん 寝る前に考えた

空想・夢想・妄想が主な成分

人生は自己責任。人のせいにしても意味がない。

こんばんは、ひなせです。

 

自己責任論だとか大げさな話はしたくないのですが、
「日本が悪い」「政府の責任だ」「親が悪い」「周りが原因だ」
といった形で、人のせいにする論調が最近は多いと感じます。

 

「人のせいにしたい」という弱い心は、誰もが持ち合わせているものだとは思いますが、なんでもかんでも人のせいにするのは間違っていると思います。


ただの見苦しい言い訳になっています。

 


●自分の収入が低いのは自己責任

 

例えば、こんな意見。
「自分の収入が増えないのは、国の経済政策が失敗しているからだ」

 

……。
どんな生き方をすれば、こんなバカな事が言えるのでしょう?

 

説明するまでもないと思いますが、個人の収入は所属する組織・会社によって決まります。
そしてその会社の業績は、職種や時流や景気など、いろいろな要素が複雑に絡み合います。
さらに言えば、業績が上がったからと言って、すぐに給与に反映するかと言えば、そうではありません。
個人の給与は、経営者の判断や、そのひと個人の成績によっても変わります。

 

自分の収入を上げたいなら、自分が努力・行動するべきです。

 

会社で出世を目指すのも良いですし、副業を始めるという手段もある。
転職するのもいいし、「給料を上げてくれー」と、声に出すことも大事でしょう。
自分で会社を興すなんて方法だってあります。

 

まぁ、こういった意見も、「なんでも国(政府)のせいにしたいと考える人たち」がやっていることなんでしょうが、それにしても情けないですね。

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●ニートも自己責任

 

何かと話題のニートですが、国や親に責任はあるでしょうか?

 

親にはその環境を作り出した責任の一端はあるかもしれません。
でも、ニート本人がその生き方を選択したのなら、自己責任ですよ。

 

親が「ニートになるしかないような生き方を強制した」というならまだ分かりますが、それでも「そんな親から離れる為に家を出る」という単純明快な解決策を選択せず、「自らの判断で家に残った」のですから、ニート本人に責任はあります。

 

「親が悪い」と言いながら、その親の世話になることを選んでいます。
「自分は悪くない」と言い訳しながら、
「責任は親にあるのだから、自分を養うのは当然だ」という考えなんでしょう。

 

もし仮にですよ。

 

親が全部悪い。責任は全て親にある。となったとしましょう。

 

世の中の人がそう考えるようになった。みんながそう言っている。
ニートは被害者。何も悪くない。

 

で?

 

それで、どうなるんでしょう?


責任は親にある、となっても問題は解決しないですよ。
むしろ、親は責任をどう取るのか、といった話になりますよ。
さて、どうやって責任を取るのでしょう?

 

……それじゃあ、国が悪いって事にしましょうか?


ニートは国が作り出した社会問題なので、税金を投入して解決に当たる。
悪いのは親と国。ニートから抜け出すための訓練施設とかも作っちゃいましょう。

 

で?

 

何か変わりますか?
そうなったとしても、ニート本人は、今度は訓練施設が悪いとか言い出すんじゃないですか。

 

どれだけ責任を他に押し付けても、本人が自ら動こうとしない限り、何も変わらないですよ。

 


●いくらでも人のせいに出来る。自己責任を認めない人ほどそれをやる。

 

人生は自己責任です。


自分の人生をどう生きるかは、自分が決めます。

 

もちろん、周りの状況によってどうにもならないことはあります。

 

私自身も決して幸福な家庭環境に育ったわけではありません。
ちゃんとした両親の元に生まれたなら、より良い人生になったのではと、思わないわけではありません。

 

けれど、それを親のせいにしても、何も変わりません。
自分の人生を人のせいにしても、意味がないのです。

 

勘違いしてはいけないのは、「責任がある」のと「人助け」という話は、まったく別だということです。

 

例えば登山などで言われる自己責任。
山を登るのも登らないのも本人の自由なので、登山は自己責任です。
ただ、そういった人が遭難した際に助けるのは、自己責任かどうかは全く関係ありません。責任があるのと、他人が助ける・助けないは、まったく別の話です。

 

ニートの話に戻りますが、「ニートは自己責任だ」と「ニートを助ける」は、関係のない話です。

だけど、「ニート本人に責任がある」と言われると、「ニートは助ける必要はない」と捉えてしまう人が多いと思います。

 

問題なのは、「自分の人生は自分でどうにかしないといけない」という当たり前から逃げて、「責任は誰にあるのか」という意味のない犯人捜しのような行為を繰り返していると、「ずっと誰かのせいにし続ける」人生になってしまう、ということです。

 

●自己責任だからこそ

 

「なんでも人のせいにしたいと考える人たち」に付き合ってはいけません。
こういったネガティブ思考の人たちって、メディアや文化人気取りに多いので注意が必要です。

 

まずは「自分の人生は自分のものなんだ」と認める。
で、そこからどう生きるかを選択する。
自分の弱さを認めて、他の人に助けてもらう人生を選ぶのも良いでしょう。

 

ただ、「人のせい」はやめましょう。
それより「人のため」のほうが良いですよ。

 

人生は自己責任。だからこそ、「人のために生きる」という生き方もあります。