こんばんは、日生 誕(ひなせ たん)です。
学校の先生による暴力行為とか、保育士の児童虐待が連日のニュースで流れています。当たり前の理屈として、犯罪者は取り締まるべきなのですが、それ以前の対策として、防犯カメラを学校に設置すべきではないでしょうか。
●先生は聖人では無い。
社会人なら誰でも、教員職に就く者が聖人で無いと知っています。
言ってしまえば、教員資格を取っただけの人です。
ごく普通の人達と変わらないので、魔が差すときもあれば、感情に流されて行動してしまう時もあります。犯罪を行う人もいるでしょう。と言いますか、たくさん居るけど一部の人達だけが問題になっているだけでしょう。
問題を起こさないための抑止力や、何かが起こった時の証拠を残す為にも、防犯カメラの設置は現実的ではないでしょうか。
別に、子供達を監視するためには必要では無いと思います。
でも、先生と呼ばれる人達は監視が必要です。
●ネットワークカメラとか、5Gの時代に有効では?
あまりネガティブな話をしていても仕方ないですね。
防犯カメラと言うより、ネットワークカメラと考えましょう。
これからは5Gの時代ですから、高速・大容量のデータ通信がより強化されます。どういった部分に恩恵があるかというと、おそらく誰しもが思いつくのが、動画データ通信ですね。
上質な動画を、タイムラグ無く見ることが出来る。
もし学校にネットワークカメラを設置すると、親はいつでも子供の様子を観ることが出来ます。子供と一緒に授業を受けるような感覚です。わざわざ授業参観日を設定する必要はありません。
・・・・・・。
あれ、それだと子供がわざわざ学校に行く必要無いかも。家で授業の動画を見てれば良い?
●防犯カメラの設置を反対している人達は、誰なの?
こういった話があると、反対する人がいます。
コストがかかるという人もいますが、ネットワークタイプの防犯カメラでさえ、1台1万円を切っています。全て国産メーカーで揃えようとするとまだまだ高いですが、これくらい、子供達のためなら払えるでしょう。
私の働く職場では、高額な商品や現金を扱うこともあるので、防犯カメラが設置されています。大切なモノを守るためには当たり前ですよね。
「監視カメラを設置されている。コレでは働けない」なんて文句を言う社員は居ません。でもなぜか居るんですよね、学校の先生には。
何かやましいことでもあるのでしょうか?