こんばんは、日生 誕(ひなせ たん)です。
突然ですが、今年は釣りブームが到来します。
2018年、2019年はキャンプが大流行。冬のこの時期にも有名キャンプ場は混み合うほどの盛況ですので、今もブームは続いているといっていいでしょう。
そのブームを牽引したのが、YouTubeのキャンプ動画やアニメの「ゆるキャン」だと言われています。
そして今年。
2020年4月からアニメ化が決定している「放課後ていぼう日誌」が、釣りブームを巻き起こします!
●「放課後ていぼう日誌」は女子高生が部活で釣りをするマンガ!
あざとい!
ゆるキャンもそうですが、
「とりあえず女子高生に部活でなんかやらせればいい」という魂胆がみえみえ!
でも、それに釣られる自分!
釣りマンガだけに!
釣りマンガだけに!
釣りマ・・・
●「放課後ていぼう日誌」のあらすじ
関東から父親の故郷である九州の芦方町海辺に越して来たばかりの鶴木陽渚(つるぎ ひな)。折りしも高校生になったばかりの彼女は、持ち前の手先の器用さを生かし、手芸部で楽しい高校生活を送ろうと考えていた。しかし堤防で「ていぼう部」部長の黒岩と出会ったことで状況が一変。評判・知名度ともに最低で(父親の高校時代には知られていたようだが)存続が危ぶまれていたこともあって、なし崩しに陽渚は勧誘されてしまう。生来、生き物が苦手で釣りの経験もない彼女にとって、まさに不本意と言うべき展開であったが、黒岩や部員たちとの活動を経て、次第に釣りの奥深さを実感していくことになる。
Wikipediaより引用
主人公に釣りの経験が無く、さらにグロテスクな生き物が大の苦手ですので、「釣りの初心者」にとっては、とても感情移入しやすいキャラクターとなっています。
主人公「陽渚(ひな)」のちょっとした仕草や顔の表情などがとてもかわいく魅力的です。
自分が特に気に入ったのが、「へっぴり腰」な所。
随所で初心者らしい、へっぴりっぷりが見られます。
巻を進めるごとに、主人公と一緒に魚釣りについて学べますので、「自分も魚釣りをやってみよう」という気にさせてくれます。
やっぱり「にわか」とか「初心者」とか「ミーハー」だとか、ライトユーザーをその世界に巻き込むことができるコンテンツがヒットすると、ブームに火が付きます。
「放課後ていぼう日誌」にはその力が十分にあります。
アニメ化がその起爆剤になるでしょう。
現在、コミックは5巻まで発売中です。
もちろん、私は全巻買っちゃいました! AmazonのKindleで!
ホントにオススメなんで、1巻だけでも読んでみて下さい。