こんばんは、日生 誕(ひなせ たん)です。
先日の記事でも書きましたが、今年は釣りブームがくるので(妄想)、先んじて釣りに行ってきました!
言っておきますが、超ビギナーです! 素人です!
●「海」より「山」派だった
登山とかキャンプはやってましたが、釣りはほとんどやったことがありません。
友人に誘われて付き合いで行ったことがある程度です。
その時も、「なんか自分には向いてないな」と思ったので、釣りに夢中になることも無く、趣味にもならず、といった感じでした。
今回はビギナーでも楽しめるように、
・船釣り2時間のコース
・道具はショップ側で用意したものを使用
・細かいことは分からないので、言われるままにまずはやってみようの精神
以上3点、本当に何も分かってない素人の状態で挑戦してきました。
●やっぱり釣れると楽しい
結果的に、カマスが10匹くらい釣れました。
たくさん釣れたんで、途中から数を数えるのをやめるという、なんとも贅沢なモードに突入しました。やっぱり釣れると楽しいです!
自分のようなビギナーが楽しめた点として、やっぱり船釣りのショップにお願いしたのが良かったと思います。
良かったと思える点を、以下にまとめてみました。
①船釣りなんで、魚のいるポイントに移動できた
釣りというものは、魚のいるポイントに釣り糸を垂らさないと釣れません。
堤防のように岸で釣ろうとした場合、釣り糸が届く範囲でしか魚を狙えないわけですが、船なら魚がいる場所を狙って移動できる訳です。
②道具の選別がいらなかった
何を釣りたいのかによって、選ぶべき竿やしかけが変わってきます。
自分もまだ詳しいことは分かりませんが、釣り方や狙う魚によって釣り竿も変わるし、糸やルアーや餌や重りにいたるまで、道具を選ばないといけません。
道具選び。この点が初心者にはハードルになっちゃうのかなと思います。
その点、ショップに頼めば「魚が居さえすればほぼ釣れる」といった所まで道具を準備してくれています。
釣が趣味の人からすると「そんな釣りのどこが面白いのか」と言われてしまいそうですが、初心者にはありがたいんですよ。
③釣り方を教えてもらえる
釣をやったことが無いと、竿の持ち方すら分かりません。
竿の動かし方とか、糸の巻き上げ方とか、ちょっとしたコツとか仕草やマナーにいたるまで、「釣り方」そのものが分からないんです。
糸が絡まないようにどう注意するとか、いざ魚が釣れた時にどうすればいいのかとか。
教わることが結構多いので、よほど面倒見が良い友人と一緒に釣りができるので無い限り、お店の人が居てくれたほうが安心です。
④釣れた魚から針を取ってもらえた
「そんなことくらい自分でやれよ!」と言われてしまいそうですが、ホント、これが地味にありがたかったです。
釣った魚から針を取るのも、慣れていないと時間が掛かります。
魚が針を飲み込んでいた場合は大変です。初心者がやると、針が取れるころには魚がぐったりしている、なんてよくある話です。
あと、針を皮膚や衣類に引っかけてしまったり、揺れる船に乗った状態で手元を見ていて船酔いしてしまう、なんてことが避けられます。
⑤非日常感があって楽しい
船に乗って波に揺られるのって、めちゃくちゃテンションが上がります。
陸地に立って釣りをするのと、船に乗ってするのでは、周囲の環境が全く違います。まさしく海の上の人になるわけです。
海上の特別感を味わえますし、ホント、船釣りは良い体験になります。
あと、今回自分が乗った船は、よくあるディーゼルエンジンの船ではなく、ガソリンエンジンの船だったようです。
一般的な釣り船のイメージって、「ガタガタ船体が振動していて、ドドドドド・・・ってエンジン音がうるさくて、オイルのニオイがしている」って印象だったんですが、それは全てディーゼルエンジンの船に当てはまる特徴だったようです。
船のニオイが苦手って人もいますよね。
振動・音・ニオイ。それらが無かっただけでもかなり快適でした。
●要するに、釣れると楽しい
ニワカとかビギナーが釣りを楽しむ場合、「釣れるかどうか」はかなり重要な点だと思います。
せっかく釣りをやり始めたのに、全く釣れない日が続いたら、「やめようかな」って思っちゃいますよ。心が折れます。
そうそう、釣ったカマスは全ておいしく頂きました!
釣った魚を食べる。
これも釣りの醍醐味ですね。
釣りブーム(願望)に乗っかって、今年は釣りにチャレンジします!