こんばんは、日生 誕(ひなせ たん)です。
今日は軽めの話です。
少し前にスーパーの特売で、「サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方 醤油ラーメン」を見つけました。
98円と安く売っていて、試しに食べてみようかって感じで、軽い気持ちで手に取りました。
この旅麺シリーズ、いろいろな地域のラーメンが販売されているみたいですね。
さすがにカップラーメンで一食をまかなうって訳にはいきませんが、『もう一品なんか足りない』、『スープ的なものが欲しい』って時に、100円位で買えるラーメンはありがたいです。
会津・喜多方の味を手軽に楽しめるご当地カップめんです。
表面につるみをもった、スープの絡みのよい平ちぢれめんに、スープはポークエキスをベースに、煮干しとかつおのうまみを合わせ、三種類の醤油を使用して味の広がりを出し、ジンジャーで味を引きしめた、すっきりとした醤油味で、喜多方ラーメンの味わいを再現しました。
具材はチャーシュー、メンマ、ナルト、ねぎの組み合わせです。※サンヨー食品のHPより転載
感想は、シンプルでうまい。
麺が太めなのが特徴で、もちもちしていて美味しいです。さすがサッポロ一番ですね。
スープも余分なものがなく、あっさりしていて飲みやすい。
カップ麺とは思えぬクオリティです。
324Kcalと、カップラーメンにしてはカロリー抑えめで、食事の量が物足りないときにおすすめです。
スープに油分が含まれますので、それを飲まなければ267Kcal。
これくらいのカロリーなら、夜食とかにも良いのではないでしょうか。
で、なぜこのラーメンを手に取ったかというと、とてつもなく美味しい喜多方ラーメンを思い出したからです。
3年前の会津で食べた、「食堂 はせ川」の喜多方ラーメン。
ホント、スープの美味しさは究極と言っても良いのではないでしょうか。
いつまでもこのスープを味わっていたい。
麺とスープでいくらでも食べられる。
言い過ぎかも知れませんが、麺とスープが完成しているラーメンに、具はいらないんじゃないかとさえ思えました。
カップラーメンの話で「食堂 はせ川」さんの名前を出すのはナンセンスかとは思いますが、おそらくお店の思い出補正も手伝って、美味しく感じられたのだと思います。
喜多方ラーメンのような、シンプルでいて奥深く、おいしい醤油ラーメン店って、地元には無いんですよねー。
またいつか「食堂 はせ川」に食べに行きたい!
サッポロ一番の喜多方ラーメンもおいしいので、これからも食べ続けます!