ひなせたん 寝る前に考えた

空想・夢想・妄想が主な成分

コロナウイルスについての考え方の違い

こんばんは、ひなせです。

 

コロナウイルスの感染者数の増加について、日本を含むアジア諸国と欧米諸国との差が話題になっています。その違いについてです。

 

手洗い・うがいなどの生活習慣説、キス・ハグ・土足などの文化説、肥満・基礎疾患の違い説、マスクへの理解説、ウイルスが変化して欧米は強毒化した説、BCGによる予防接種説、貧困層が少ない説、医療機関の能力説、保険や医療費の違い説、医療崩壊しているかそうでないか説、なんだかんだ政府の対応がうまくいってる説、中国が開発したウイルスで欧米人に強く効く説、などなど。疑わしい物も含めて、たくさんの説が生まれています。

 

言ってしまえば、「一人一人の意識が違う」という結論になってしまいそうですが、その意識の違いが大きい。

 

で、何が違うのか。

 

ウイルスから自分や愛する人を守ろう、ウイルスから逃げようって考えと、

コロナウイルスと戦おう、ウイルスには負けない、という考え方の違いではないですか?

 

「ウイルスとの戦争だ」などと声高に叫ぶ人もいて、何言ってやがるんだと思います。

ウイルスとの戦いに、勝利者なんていませんよ。

 

 

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●マスクという防具を笑っていた人達


ウイルスの対策として、一般人が出来ることなんて知れています。

まず、自分がウイルスに感染しないこと。

そして、自分が人にうつさないこと。

 

まず必要なのは、ウイルスと戦う武器では無くて、身を守る防具なんですよ。

 

普通に考えて、ウイルスと戦うことになるのはお医者さんとか医療従事者であって、一般人は身を守るので精一杯。その為のマスクでしょう。でも、格好悪いとか怖がりすぎとか言って、欧米の人はマスクをつけなかった。なぜ着けなかったのか。

 

自分は大丈夫と思っていたからでしょう。戦っても負けないと。

 

欧米の人達は当事者意識が希薄で、自分たちの社会の脆弱性を認めることが出来なかった。結果として、コロナウイルスによって、社会的弱者や高齢者が犠牲になっていっています。

 

 

●ウイルス相手に英雄を欲する


最近になって、不自然に思うのが、ニューヨーク州のクオモ知事に関するニュースです。

 

まるで英雄のように祭り上げていますが、4月19日現時点で、アメリカの死者の約半数がニューヨーク州に集中しているなど、数字として見ると対応に失敗していると言えます。なぜそんな人が取り上げられるのか。

 

何か、無理矢理にでもリーダーや救世主、英雄や勇者を作って現実から目を背けようとするかのような行動です。戦時中のような、嘘で塗り固めたマスメディアの情報操作。主にメディアの人達に言えることですが、人が亡くなっているのを喜んでいるかのような印象も受けます。「こんなに凶悪な悪いウイルスと戦っているオレ達はカッコイイ」とでも言いたげです。

 

そして今度は、医療関係者を英雄に仕立て上げようと躍起です。

 

やっと、一般人がウイルスと戦うのではなく、戦うのは医療従事者達だと気付いたのでしょう。でもね、マスメディアが言うことは、その人達に負担を強いる事ばかりで、お前らがしっかりしろ、お前らが戦えと煽っているようなものなんですよ。本当なら、医療関係者を守ろうという動きにならないとおかしいですよ。

 

 

●勝利者などいない。ウイルスと共に生きていく。
 

コロナウイルスによって、世界で16万人の方が亡くなっています。

ウイルスをなんとか押さえ込めたって、この人達は帰ってこない。もう、負けたのと同じです。

 

そもそも、人類が勝てるのって、ごく一部の菌くらいで、ウイルスとはうまく付き合っていくしかないんですよ。インフルエンザウイルスでも、毎年、多くの人が亡くなっています。この戦いに終わりはないんです。

 

それなのに、人同士の責任の押し付け合い、文句を言うだけの人達、デマを流す人などによって、世の中は混乱しています。

 

自分たちは弱いと認めて、ウイルスから逃げる。戦わない。

自分と愛する人達を守り、助け合うところからがスタートのはずです。