ひなせたん 寝る前に考えた

空想・夢想・妄想が主な成分

ゴースト オブ ツシマからは日本や時代劇への愛を感じる

こんばんは、ひなせです。

 

少し前のショック状態から立ち直り、PS4の「ゴースト オブ ツシマ」ってゲームをやっています。

hinasetan.com

 

ゴースト オブ ツシマ、めちゃくちゃ良いです。ラスアス2のモヤモヤが吹き飛びました。

プレイしていて、単純に面白い。

時間が許すなら、ずっとプレイしていたい。

 

ゲームとしての楽しさとか、オープンワールドというジャンルについて考えさせられる傑作です。

ほんと、心の底から買って良かった。

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●サムライにも、ニンジャにもなれる

ゴースト オブ ツシマはオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲームです。ステルスゲームの要素もあります。・・・・・・ゲームを知らない人は、何言ってるのか分からないですね。

 

オープンワールドとは、Wikipediaによると、以下の通り。

「舞台となる仮想世界を自由に動き回って探索・攻略できるように設計されたレベルデザインを指す言葉」

舞台は元寇の時代の対馬。モンゴル帝国に占領された対馬を取り戻すため、主人公「境井 仁(さかい じん)」となって戦うゲームです。武士としての戦いに敗れ一人生き残り、冥府から蘇った者として、名誉を捨てあらゆる手段を使って戦う者。だから「対馬の亡霊」(ゴースト オブ ツシマ)というタイトルなんですね。

 

正々堂々、サムライとして戦う事もできますし、コソコソと隠れて暗殺(ステルスゲーム)なんて戦い方もできます。遠くから弓矢を射るのもいい。自由度の高いゲームです。

 

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最初はサムライとして正々堂々とした戦いをしていても、強大なモンゴル軍を相手にずっと多勢に無勢な争いを強いられるので、だんだんと卑怯でもしょうが無いないかなと思えてきます。

で、そういった点もストーリー上で主人公の葛藤として描かれています。

仕方なく、徐々に卑劣になっていく。背後から斬りかかり、一人ずつ殺して戦力を削ぐ。敵に背中を見せて逃げもするし、煙幕に隠れて姿を消す。クナイや爆弾も投げる。

まるで、ニンジャのようになっていく・・・・・・。

 

 

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ちょっと、10対1なんですけど

 

●時代劇への愛がゲームになった

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制作はサッカーパンチプロダクションズというアメリカのゲーム会社です。日本の会社じゃないんですね。

このゲームをやっていて、スゴイなと驚くのが「美しい日本の風景」を感じる点です。本当に背景が素晴らしい。癒やされる。

日本的な美的感覚を、十分すぎるほどに理解してくれている、ってコトですよ。

 

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制作者はかなり日本の時代劇が好きらしく、日本の文化についてもかなり研究したそうです。

敵を斬った後の倒れ方とか、時代劇の倒れ方ですよ。細かい部分でニヤリとさせられます。

まさに、遊べる時代劇です。

 

ゲームにおいて特筆すべきは「黒澤モード」ですね。白黒の画面で、フィルムの質感を表現したグラフィックでゲームをプレイできます。

この「黒澤」という名称を使用するために、わざわざ許可も取ったそうです。

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●対馬に行きたい。神社やお寺にお参りに行かないと

このゲーム。歩いているだけで楽しいです。

これって、ゲーム体験として究極といえるのではないでしょうか。

 

少し歩くと、素晴らしい景観に出会える。気になって近くに行ってみると、イベント発生。

ゲームの世界から抜け出せません。ゲームを止めるタイミングが無い。

 

オープンワールドなのにロード時間が短く、ファストトラベル(任意の場所への移動。ワープ)もあっという間。移動に関わるストレスが、極限までに減らされています。

制作会社の技術力によるものなんでしょうが、こういったユーザーに対して優しい気配りも本当にうれしい。

 

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さらに素晴らしいのが、フォトモード。ゲーム画面を写真に収められます。

このブログの画像は、全て私が撮影したものです。正直言って、私はカメラの知識とかありませんし、センスに自信もありません。それなのに、こんなに素晴らしいシーンを撮影できます。

フォトモードはかなり細かい設定もできますので、カメラに詳しい人はとことんこだわれる作りになっています。

 

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そうだ 対馬、行こう。

ゲームをやった人なら分かってくれると思いますが、神社やお寺に参拝に行きたくなります。

あと、動物を追いかけたくなる。

崖の端まで行ってみたくなるし、隙間に入りたい。

温泉、秘湯巡りは使命。行かねばならぬ。

 

つまり、旅行に行きたくなる。対馬、行きたいな。

 

 

●素晴らしいゲームを作ってくれてありがとう

ゴースト オブ ツシマは、日本を舞台にした史上最高の時代劇ゲームです。

サムライやニンジャになれます。

 

ゲームの問題点上げるとすれば、カメラワークとか、戦闘中に敵をロックオンできないなどの細かい点はあります。ただそれは、「1対多数のチャンバラ体験を味わうため」とか「植物に隠れる人物」といった、「時代劇」の演出を優先させた為と理解出来ます。あとは「植物の季節がバラバラ」とか「障子を閉める時の音がうるさい」とか、重箱の隅をつつくような話です。

 

本当に、制作者には感謝の気持ちでいっぱいです。

ゴースト オブ ツシマ、日本を愛する人に作られたゲームです。

 

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