こんばんは、ひなせです。
コロナの影響で県外への移動を自粛中です。
さすがにどこにも出掛けないのはイヤだったので、静岡県内ですが、島田市の蓬莱橋まで遊びに行ってきました。
1879年完成。
ギネスブックに、「世界一の長さを誇る木造歩道橋」として認定されているそうです。
長さは897.4m。この暑い最中、歩いて往復してきました。
いやー、暑かった。
でも、昔の人もこうやって歩いて渡っていたと思うと、感慨深いですね。
木造の橋ですから風情があります。
この橋が架かっている大井川って、東海道最大の難所とも言われていました。橋が架けられた後には、さぞたくさんの人々の往来があったことでしょう。
木の橋だから、作られたのは江戸時代でしょうか?
・・・・・・。
あれ?
1879年って、江戸時代かな?
あれ? 明治? それだと近代だよね?
???
明治元年って、西暦何年だっけ?
●明治元年は西暦1868年
つまり、蓬莱橋が完成した1879年は明治12年です。江戸時代じゃないです。
あれ?
明治に入ってから木製の長い橋を作ったの? 近代でしょ?
明治って言うと、文明開化じゃーとか言って、鉄橋とか鉄道をバンバン作っていたイメージなんですけど。富国強兵じゃーとか言って、鉄製の軍艦とか作ってたんでしょ?
・・・・・・意外なんですけど。
明治になって作られたってのが、ちょっと驚きです。
●語呂合わせで縁起が良い橋です
全長897.4m。
8974で、やくなし・・・・・・厄無しだそうです。
長い木の橋だから、長生きの橋。
厄無しの長生きの橋・・・・・・。
語呂合わせか!
・・・・・・語呂合わせついでに。
明治元年(1868年)の憶え方は、「いばろうや(威張ろうや)」だそうです。
・・・・・・ちょっと偉そう。