ひなせたん 寝る前に考えた

空想・夢想・妄想が主な成分

文章を書くときは、読者が読めない・読みにくい漢字は使わない

どうも、日生 誕(ひなせ たん)です。

 

少し前に読んだ本に、濫觴や敷衍という言葉が使われていて、

『なんて読むんだよ、意味も分からねぇよ、こんちくしょー』

と思いつつ、辞書やネットで調べました。

 

その本の場合は『これくらいの字は読めないといけない人向け』の本だったので、難しい漢字が出ても『読めない自分が悪い。こういった難しい字もスイスイ読めちゃう人もいるんだよなー』と納得できるので良いのですが、ブログではここまで難しい言葉は使わない方が無難ですね。

 

 

ちなみに、

濫觴【らんしょう】物事の起こり。始まり。起源。《揚子江のような大河も源は觴 (さかずき) を濫 (うか) べるほどの細流にすぎないという孔子の言葉から》

敷衍【ふえん】おし広げること。意味のわかりにくい所を、やさしく言い替えたり詳しく述べたりして説明すること。例などをあげてくわしく説明すること。

 

まあ、私の場合、語彙力も漢字力もないから、難しい言葉を使おうと思っても使えないんですけどね。

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●副詞や補助動詞もひらがなで書く

ちょっと前にも形式名詞はひらがなで書く、という記事を作りました。

 

hinasetan.com

 

今回もほとんど同じ話になってしまうのですが、副詞や補助動詞もひらがなで書いたほうが良いそうです。

 

●副詞ってなんでしたっけ?

副詞とは、状態や程度を表し、主に用言(動詞、形容詞、形容動詞)を修飾する、連用修飾語になる言葉。自立語で活用がない。

 

・・・・・・文法に強くない人からしたら、なに言っているのか分からないですね。

 

副詞とは何か、を語ろうとすると「文法講座」みたいになってしまうので、ここでは説明しません! 

いつかは、ちゃんと説明できるようにしたほうがいいのかな?

 

今回はひらがなで書いたほうがいいという話なんで、副詞の例を見てもらいましょう。そのほうが早い。


是非 ぜひ
一寸 ちょっと
大分 だいぶ
多分 たぶん
何故 なぜ
暫く しばらく
甚だ はなはだ
殆ど ほとんど

 

見れば、状態や程度を表すというのが分かりますよね。

たしかに、漢字で書くと読みにくかったりします。

ただ、ちょっと問題も。


決して
全て

 

・・・・・・あれ、漢字で書いてある場合も多い気がするし、ひらがなで書いている人もいる。どちらが正しいのか?

 

こういった例に関しては、明確な区切りがあるわけではなく、「自身の文章の中で、漢字になったり、ひらがなになったり、といった揺れがないようにする」のが正しいようです。


また、この『副詞はひらがなで書く』というのは一般的な文章での話ですので、小説や他の媒体ではこの限りではありません。時代小説などで、昔の人がこういった言葉を使っていてもおかしくないですよね。

 

●補助動詞(形式動詞)とは

その動詞本来の意味が薄れ、上の文節を補助する働きをする動詞を補助動詞(形式動詞)という。

 

あれ、形式名詞となんか似てますね。
本来の意味が薄れって部分。
だから形式という字がつくんですね。

 

見ていく
調べてみる
知っている
聞いてしまう
置いてある
話してくる
持ってやる
書いておく

 

こちらは分かりやすい!

「行く」「見る」「居る」といった本来の動詞の意味が薄れたわけですね。

「書いて置く」じゃあ、ちょっとおかしいです。

 

ただ、文字変換が上手くいかない場合にこのように表示されてしまう場合もありますので、その点は注意が必要ですね。

 

補助動詞の例は、形式名詞が『文字が組み合わさって本来の意味が薄れてしまった名詞は、ひらがなで書く』のと同じですね。

 

【形式名詞の例】

○楽しいこと  ×楽しい事

○今のうち  ×今の内

○人のため  ×人の為

○やったはず  ×やった筈

 

つまり、

本来の意味が薄れた語句は、漢字では書かない!

これが、基本のルールですね。

 

 

●言葉の勉強は、漢字の勉強に通じる

上記の話を言い換えれば、

漢字は、しっかりと意味が残っている文字である!

 

 

やっぱり、文章の勉強をするなら、漢字からは逃げられない。

ううっ、漢字は苦手だよう。

ふえーん(泣)。