ひなせたん 寝る前に考えた

空想・夢想・妄想が主な成分

自分にしか書けないものを文章にしようとすると、経験や体験の話になる

どうも、日生 誕(ひなせ たん)です。

 

文章は、自分にしか書けないものを人に伝えるために書くからこそ、意味があります。

他人が書けないものを書こうとすると、おのずと自身の経験や体験の話になってきます。


自身の身を削って文章を書く・・・・・・。

 

・・・・・・。

 

・・・・・・。

 

さて、いきなりここで問題です。

 

「経験」と「体験」の違いを説明して下さい。


はっはっは!
引っかかったな!

 

今日は、「自分にしか書けないものを書こう」という話ではありません!

 

言葉を理解して使おうって話だ!

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分からない言葉は調べる!


●まずは、経験と体験の違い

いきなりのだまし討ちですみません。

 

文章の基本テクニックとして、
「タイトルと本文の内容が異ならないようにする」
というものがありますが、それはちょっと脇に置いておきます。

SEO的にも良くないらしいですが、そんなもんは知らん。

 

まずは答え合わせ。

 

三省堂 新明解国語辞典 第七版より

経験
実際に見聞きしたり 自分でやってみたり すること(によって得た知識や技術)。

体験
直接自分自身が経験すること。また、その経験。

 

・・・・・・よく分からねーぞ三省堂!

ふざけんな!

「経験すること。また、その経験。」ってなんだよ!

 

・・・・・・。

 

・・・・・・。

 

・・・・・・えーと、気を取り直して・・・・・・。

 

経験は、その行いによって得た知識や技術も含む。

体験は、行いそのもの、といった意味ですね。

「戦争体験」「体験学習」「初体験」などが例文に出ています。

 

えー、実に締まらない形になってしまいましたが、この「経験と体験」のように、理解したつもりになって実はよく分かってない言葉ってありますよねー、という話がしたかったわけです。

 

こういった例は無数にあって、熟語を形成する文字が変わると、似ているようで意味が違う言葉になります。
「文化」と「文明」
「事態」と「状態」
「様子」と「様相」
などなど。


●言葉を理解した気になっている

「経験」と「体験」は代表的な例ですね。
頭では分かった気になっているけど、言葉で説明しようとすると難しい。

 

形式名詞や補助動詞(形式動詞)のように、本来の意味が薄れた文字はひらがなで書く
という話を以前しました。


それはつまり、
漢字にはしっかりとした意味がある。


じゃあ、漢字や熟語はしっかりと意味を理解して使用しなければダメ!
と考えた次第です。


言葉全体、文章についても言えますね。


●理解が曖昧な語句は使用できないから語彙も増えない

語彙、ボキャブラリーは、文章を書く上で身につけていきたいものです。

無いよりは、あるに越したことはない。

いえ、

あったら絶対カッコイイし、

頭が良さそうだし、

文章力も高くてモテモテのはずです。

人生勝ち組、Winnerです。

そうに違いない。


ですが、理解が曖昧な言葉は使いこなせない、と言って良いでしょう。

言葉を使えないなら、知らないのと同じ。

 

つまり、語彙を増やしたかったら、理解しなければいけません。

教えてくれる人がいないなら、自分から知りにいかなくては。

知らないなら、調べなくてはいけません。

 


●調べる癖を身につける

とにかく大切な姿勢は、
知らないものを知らないままにしない。


分からないなら調べる。
学ぶ。

 

昔の人なら「辞書を引け」と言ったのでしょうが、

現代なら、「検索」や「変換候補」で簡単に調べられますね。

ちょっとした手間を惜しんではいけません。

 

文章や日本語を学ぼうとすると、「漢字」や「文法」からは逃げられません。

 

自分の現状は、

どこか自分が書いた文章がおかしいとは思うけど、

どこがおかしいのか分からない。

そんなレベルです。

 

最低限、自分の間違いに気付けるようにならないと、
分かりやすい文章や、人に読んでもらえる文章なんて、書けないです。

 

毎日、勉強を続けていきます。

学んだ内容を文章にしようとすると、どうしても固い文になってしまうので、所々でおふざけを入れていこうかな。

 

おかしな話に聞こえるかもしれませんが、実は文章に必要なのは「遊び心」ではないかと、最近は思うのです。