どうも、日生 誕(ひなせ たん)です。
文章を勉強して気付いたことがあります。
みんな、文章で何かしら間違ってる。
おそらく、書いた人も読み直してはいると思います。
(偉そうに書いてますが、私もいろいろと間違っています)
でも、少しずつ、みんなミスをしているんですよね。間違いに気付いていない可能性もあるし、その書き方が正しいと勘違いしている場合もある。
ただ、「文章中にミスはないか」を気にしすぎると書けなくなってしまいますので、まずはそんなに気にせず書けばいいのです。
意外と、勢いって大切。
高学歴の人たちも、当たり前に間違ってます。
●誰でも間違う
ネットで情報を調べていると、とんでもない高学歴や経歴の人の書いた文章が掲載されていたりします。
でも間違ってる。文章中にミスがある。
あれ、文章を誰もチェックしなかったの? おかしな文になってるよ。
もしかして、誰も間違いを指摘できないような感じの人なの?
それとも、読んでいるこっちの理解力が足りないの?
いやいや、おかしいでしょ。頭が良い人なんだから、こんな間違いしないでしょう。
ひょっとすると本人が書いたものではない?
なんて考えてしまって、不安になってきます。
文章によってはコピペ防止のためにわざと間違えている場合もあるといいますが、文章がおかしくなるような変更はやるはずがありません。
つまりですね、意外なところで、みんな間違っているんです。
小さなポカは、みんなやってる。
どんなに頭の良い人も間違う。
そうするとですよ、文章の間違いを無くすのは、単純な頭の良さだけではない、という話になります。
ちょっと希望を感じませんか。
何かしら別の要素があるわけです。
●ミスをしないために何が大切か
もちろん、経験(書いてきた文章量)がその一つでしょう。
慣れって大切です。
そして、重要な要素って、やっぱり気持ちなんじゃないのかって思います。
読む人の気持ちを考える。
心遣いや気配り。
そういったものが、文章を磨く。
文章のミスについて話をしてきましたが、
「そんな文章を書いて、人に見せるなよ」
というものが、世の中には多く出回っています。
書く行為そのものが失敗といえるような、人を傷つける文章などです。
漢字の変換や文法のミス、単純な入力間違いなどは、それほど気にしなくていい。些細なことです。
気を付けるべきは、「読む人の気持ちを考える」という点です。
そして、それを突き詰めていけば、文章のミスを減らす、という結果に繋がるのではないでしょうか。